
2026年8月18日(火)、ホテル金沢にてEO Hokuriku 8月例会を開催しました。
今回の講師は、株式会社ブレインパッド共同創業者であり、EO Beyond Japan 第2期会長を務める高橋隆史氏。
テーマは、
「連続起業家の30年 ― プライム上場企業のTOB後、次に見据えるもの ―」
高橋氏は、大学院時代から約30年にわたり起業に挑み続け、ブレインパッドの創業、上場、経営者としての葛藤、事業承継、そしてTOBまでを経験されてきました。
まだ存在しない変化をつくる
講演で特に印象的だったのは、
「そのベンチャーが存在しなかったら訪れない変化をつくる」
という言葉です。

まだ「ビッグデータ」という言葉すら一般的でなかった時代に、人口減少や生産性向上の必要性、増え続けるデータに着目し、データ活用の未来を見据えてブレインパッドを創業。
市場がない中で顧客を開拓し、人材を育て、技術革新にも柔軟に対応しながら、事業を成長させてこられました。
上場後の葛藤と、経営を託す決断
一方で、上場後には人材流出や組織づくり、新規事業への投資、共同創業者との関係など、多くの葛藤も経験。
その中で社長を一度譲り、再び復帰し、最終的には次世代へ経営を託すという大きな決断をされました。
「自分自身が完全燃焼するために、会社の未来を巻き込んではいけない」
この言葉から、創業者であっても会社の未来を第一に考え、手放す勇気が必要なのだと感じました。
TOBの先で、再び新たな挑戦へ
そしてTOBを経た現在、高橋氏は再び新しいベンチャーに挑戦しています。
今度はBtoC、ハードウェア、海外市場へ。
約30年の起業家人生を経てもなお、まだ存在しない未来をつくろうと挑戦し続ける姿が、何より印象的でした。
EO Hokurikuの「挑戦」と「事業成長」へ

今期EO Hokurikuが掲げるアクションプランも「挑戦」と「事業成長」。
今回の講演は、自分たちの事業は何のために存在するのか、そして次にどんな挑戦をするのかを改めて考える貴重な機会となりました。
高橋隆史さん、素晴らしいご講演をありがとうございました。
【会員募集のお知らせ】
EO Hokurikuでは、共に成長する仲間を募集しております。
応募条件などの詳細はこちらからご覧ください。
